診療のご案内
-Clinic Guide-
「体調がすぐれない」、「風邪をひいた」、「お腹が痛い」、「あたまが痛い」などの日常的にありがちな急な発熱や腹痛などの急性疾患や、体調の変化などの相談はもちろん、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、いわゆる成人病などの慢性疾患や消化器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患など幅広い診療を行っています。外来診察、治療はもちろん、普段から病気の予防と毎日の健康管理をアドバイスしています。
症状によって各種検査を行います。専門科が分からないなど、治療の入り口としての位置づけにもなりますので、体調不安に関してはお気軽にご相談下さい。
また、さらに専門科目による精査が必要な場合は、疾患にあわせて適切な医療機関へご紹介させて頂きます。
内科診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 9:00〜12:00 | 尾﨑 | 尾﨑 | 尾﨑 | 尾﨑 | 尾﨑 | 尾﨑 |
− | − | − | − | − | 1.3.5週 吉田 | ||
− | − | 高村 | − | − | 2.4週 赤松 | ||
午後 | 16:00〜19:00 | 辻 | − | 高村 | − | 尾﨑 | − |
予約検査案内 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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胃カメラ | 午前 | − | − | ● | − | − | ● |
骨密度 | 午前 | − | ● | ● | − | − | ● |
腹部エコー | 午前 | − | ● | ● | − | − | ● |
健診案内 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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企業健診 | 午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
午後 | ● | − | ● | − | ● | − | |
特定健診 | 午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
午後 | ● | − | ● | − | ● | − | |
組合員健診 | 午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
午後 | ● | − | ● | − | ● | − | |
半日ドック | 午前 | − | − | ● | − | − | ● |
- <胃カメラ(上部消化管内視鏡)>
- 胃カメラ検査とは、胃に内視鏡を挿入する検査です。直接医師が目で見ることにより以下のような病気の病変を発見します。
- <急性胃炎>
- みぞおちの辺りの痛みが継続する場合、急性胃炎が考えられます。原因としてはアルコールの摂取や薬の服用などがあります。ストレスが原因となる心因性の例もあります。痛みが出てから速やかに検査を実施し、治療に着手すれば症状は程なくして治まります。
- <慢性胃炎>
- 継続的な胃の不調に加え、胃粘膜の発赤や萎縮、びらん(ただれ)などが起きるのが、慢性胃炎です。十二指腸潰瘍や胃がんにつながるケースもあります。慢性胃炎の最もたる要因は、胃内部におけるピロリ菌の存在です。ピロリ菌により慢性胃炎を起こしている胃の粘膜は通常の胃に比べて萎縮しています。胃の内視鏡検査は胃の粘膜の萎縮状況やピロリ菌の存在を確認するために有用です。
- <胃潰瘍>
- 胃潰瘍の典型的な症状としては、食後のみぞおち付近の痛みがあげられます。胃に出血が起きている場合は貧血が起きたり、コールタールのように黒色の便がでたりします。昔は有力な原因としては長らく暴飲・暴食などの生活習慣、また精神的なストレスが示唆されてきました。現在は、ピロリ菌が胃内に感染することが主な原因ということがわかっています。また、解熱鎮痛剤の服用によっておこる「NSAIDs潰瘍」も問題視されています。
- <胃ポリープ>
- 胃のポリープには「胃底腺ポリープ」「過形成性ポリープ」「腫瘍性ポリープ」といった種類があります。このうち胃底腺ポリープは健康な胃の状態であるひとがお持ちになることが多いポリープです。胃のポリープは大腸のポリープと比較すると内視鏡での切除は不必要なケースが多いものの、経過観察のためには胃カメラ検査が頻繁に選択されます。
- <胃がん(早期)>
- 日本人の胃がん罹患率は世界的に見ても高いことがわかっています。そのほとんどのケースを引き起こしているのは、ピロリ菌感染によって起こる慢性胃炎です。慢性胃炎の段階で発見し、ピロリ菌を除菌すれば胃がんのリスクは下がるといわれております。また、現在は早期の胃がんであれば内視鏡による切除が可能となっています。
- <胃内部のピロリ菌の有無>
- ピロリ菌は幼少期に感染し、長い時間をかけて胃炎や胃がんを引き起こします。
そのため、主だった症状が出ていないかたや若い方も決して油断はできません。ピロリ菌検査や本格的な除菌治療を行う前には、必ず内視鏡検査が必要になります。 - <逆流性食道炎>
- 逆流性食道炎は胃酸の逆流により食道に炎症が起こる病気です。代表的な症状として胸焼け、げっぷ、呑酸症状(胃酸が口に込みあがってくる症状)があげられます。食道がんに発展することもあるため、早期のうちに内視鏡検査をはじめとするチェックを受けることが望まれます。
- <食道がん>
- 食道がんは上述したようなバレット食道から発展しておこるほか、アルコール摂取や喫煙も原因となります。多くの症例では、「胸がつかえる感覚」によって罹患が発覚します。ごく早期の食道がんであれば、内視鏡による切除が可能です。
- <十二指腸潰瘍>
- 十二指腸潰瘍はピロリ菌感染よって起こるケースがほとんどです。ピロリ菌が感染していた場合は除菌治療が一般的です。食生活の改善をはじめとする生活習慣指導も行われます。
- <エコー検査(腹部超音波検査)>
- 超音波検査は、人の耳では聞くことのできない高い周波数の音波(超音波)を利用して行う検査です。超音波を発生させる器械(プローブ)をからだの表面に当てるだけで検査を行えるため、特に準備も必要なく、短時間で手軽に受けられ、痛みもなく短時間に検査を行うことができます。
主に肝臓、胆嚢(たんのう)・胆管、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈を対象に、腫瘍(しゅよう)や結石、炎症の有無などを確認します。子宮や卵巣を観察する場合は、腟の中から超音波を当てて調べる経腟超音波検査を行うことが一般的です。
- <確認できる主な病気>
肝臓 脂肪肝、肝嚢胞、肝腫瘍、肝がん胆嚢・胆管:胆管結石、胆嚢ポリープ、胆嚢結石、胆嚢炎、胆嚢がん、胆管がん 膵臓 膵嚢胞、膵炎、膵腫瘍、膵臓がん 腎臓 腎結石、腎嚢胞、水腎症、腎腫瘍、腎臓がん 脾臓 脾腫、脾嚢胞、脾腫瘍 前立腺 前立腺肥大症、前立腺がん 腹部大動脈 腹部大動脈瘤
- <エコー検査(腹部超音波検査)>
- 超音波検査は、人の耳では聞くことのできない高い周波数の音波(超音波)を利用して行う検査です。超音波を発生させる器械(プローブ)をからだの表面に当てるだけで検査を行えるため、特に準備も必要なく、短時間で手軽に受けられ、痛みもなく短時間に検査を行うことができます。
主に肝臓、胆嚢(たんのう)・胆管、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈を対象に、腫瘍(しゅよう)や結石、炎症の有無などを確認します。子宮や卵巣を観察する場合は、腟の中から超音波を当てて調べる経腟超音波検査を行うことが一般的です。
- <骨粗鬆症とはどんな病気?>
- 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨のカルシウム分(骨量)が少なくなり、骨の強度が低下してしまう病気です。 骨密度が低いと、ちょっとしたことで骨折を招くことがあります。しかし、骨密度が減っても最初のうちは自覚症状がなく、気がつかないうちに骨折してしまう方も少なくありません。たとえ転んだりしなくても、症状が進むと自分の体の重みで骨が折れ、腰や背中などが曲がってしまうのです。最悪の場合、骨折が原因で思うように動けなくなり、寝たきりになってしまうケースもあります。
そのような重大なリスクを引き起こす骨粗しょう症の予防に欠かせないのが、骨密度検査です。骨密度が高いほど骨が丈夫で、骨密度が低いほど骨が弱いことが分かりますので、低い場合は迅速な予防と治療ができるようになります。もし、骨が弱くなっていても治療が早ければ骨折の予防となり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の維持にもつながります。骨密度検査は、健康寿命をのばし自立した生活を長く送るために必要な検査なのです。
ひまわり診療所の訪問診療
訪問診療とは、病院へ通院することが困難な患者様に対して、医師が定期的にご自宅等を訪問して診療を行うサービスです。住み慣れた家で安心して暮らし続けられるように医療・介護のネットワークを活かし支援していきます。
医師が定期的に患者さまのご自宅を訪問し、診療、治療、薬の処方、療養上のアドバイス等をさせていただきます。ご自宅にいながら医療が受けられるので、通院の負担の軽減を図ることができます
- 在宅
看取り - 在宅医療を専門とする医師だけでなく、在宅看護や介護スタッフと連携し、
「最期まで住みなれた自宅で過ごしたい」という患者さまの思いに寄り添います
- 24時間
対応 - 緊急時には365日、24時間体制で対応を行い、必要に応じて臨時往診や入院先の手配などを行います。
●退院後、ご自宅での療養を希望される方
- ●在宅成分栄養経管栄養(胃ろう)
- ●在宅自己注射
- ●点滴管理
- ●在宅中心静脈栄養(IVH)
- ●膀胱留置カテーテル
- ●褥瘡(床ずれ)のケア
- ●在宅酸素
- ●疼痛管理
※その他の在宅医療についてはご相談ください
明石医療センター、明石市民病院、明石回生病院、野木病院
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訪問診療の
申し込み - 往診担当看護師までお申し込みください
TEL 078-941-5725 FAX 078-941-8061
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面談 - 当院の担当者が、患者さま、ご家族さまとの面談を行い、疾患と病状や、ご家族さまの状況などを確認させていただきます。
入院中の方のご依頼の場合は、病院まで行かせていただきます。
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計画 - 面談で確認させていただいた内容に沿って、診療方針をつくり、訪問回数などを計画します。